アロマセラピーの歴史は古代エジプトまでさかのぼります。
アロマセラピーが正式な医療行為としても認められている国もあるくらいです。
植物から取られる精油やホホバなどのキャリアオイルは体に吸収される希少な物質を含み、心や体に作用します。
効能を得るには、精油の正しい使い方、良質なオイルを選ぶことが必要です。
ぐっすり眠りたいとき、鬱っぽいとき、集中力が欲しいとき、リラックスしたいときなど、その日の体調によって体が求める香りは違ってきます。また、ダイエット、風邪や頭痛、高血圧などにも効果を発揮します。当店では必要に応じて、適切なオイルを選ぶお手伝いをしています。
アロマセラピーにつて専門知識をもった当店の薬剤師にご相談ください。
アロマの楽しみ方
ティッシュペーパーやハンカチを使って
ティッシュペーパーやハンカチに精油を1~2滴落として、それを枕元やデスクの上に置くこともできますし、ポケットに入れて持ち歩いて外出先で香りを楽しむこともできます。
注意:精油によっては濃い色のものがあり、ハンカチに染みができることがあります。
芳香拡散器
キャンドル式芳香器、電気式芳香器といったものがあります。部屋の広さに合わせて、精油を1~5滴落として香りを楽しみます。
注意:キャンドルは無煙無臭のものを選びます。また火の取り扱いには十分ご注意ください。
全身浴
浴槽にぬるめのお湯をはり、5滴以下の精油を落とします。
湯をよくかきまぜて、香りの湯気が立ち始めたら、ゆっくりとお湯につかりましょう。
目覚めたいときは少し熱めのお湯で、短時間で切り上げると良いでしょう。
注意:精油の種類によっては肌に刺激を感じる場合もあります。
万が一肌に何らかの刺激を感じた場合は、すぐに洗い流してください。
幼児や敏感肌の方には、精油の量を減らしてご使用ください。