ハーブの作用
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殺菌作用。
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悪いものを食べたとき、中和し解毒する作用。
例えば、塩素などの害のあるものは肝臓で解毒されないと、静脈にのって身体に回りリンパの流れを悪くします。そこで肝臓などの解毒能力を高めたり胃腸の機能を高める、ハーブやハーブティを一緒に食べたり、飲んだりすると解毒効果を期待できます。
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水を沸かすと水は死んでしまいます。生き返らせるために、ハーブを加えてイオン化し、ミネラル分を補給します。
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ハーブの香りは脳を刺激して体の調子を整えます。
ハーブティー
美味しいハーブティーの飲み方
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小さじ2~3杯のハーブをポットに入れ、沸かしたての熱湯を注ぎ、3~5分浸してからカップに注いでお飲みください。
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一人で飲む場合は、少し温度が冷めてしまうかもしれませんが、4~5杯分ほど作っておき、後で喉が渇いたときに飲むようにするのもお勧めです。
☆熱湯を使うことが美味しいハーブティーを作るポイントです。
☆沸騰したお湯を流し込むとき、ティーリーフが勢いよく上下に回転するように注ぐこともポイントです。
☆ローズヒップやハイビスカスなど硬めの素材を使う場合は、少し長めにお湯に浸しておいた方が、味が出て美味しくなります。5分前後を目安にしてください。
どんなときに、どのハーブがおすすめですか?
風邪のひき始め
エルダーフラワー小さじ1杯+ローズヒップ4粒
エルダフラワー1/2杯+ジンジャー1/3切+ペパーミント1/2+ヤロウ1/3杯
熱があるとき
エキナセア1/3杯+エルダーフラワー1/3杯+リンデンフラワー1/3杯
インフルエンザにかかったとき
エキナセア1/2杯+ローズヒップ1杯
のどが痛い時
ペパーミント1/2杯+セージ1/2杯
寒い冬におすすめ
チャイ:体が温まるスパイスがたっぷりブレンドされたお茶で、インド式に甘く煮出したミルクティーがおすすめです。
ローズヒップパウダー:ローズヒップのビタミンCをまるごと吸収できます。風邪の季節は特におすすめです。